不妊治療中にうつ病・子宮内膜症持ちの妊活日記

2021年4月から高度不妊治療開始→採卵2個受精なし(40個近く卵胞取れるもほぼ空砲)→採卵4個(40個卵胞採取ほぼ空砲)→初期胚凍結→移植後陰性→採卵6個(30個卵胞ほぼ空砲)→胚盤胞4個凍結・初期胚1個凍結→うつ病発覚→【現在療養中】

採卵結果と受精確認と凍結結果

 

 

おはようございます。前回採卵の話をしたので、今回は採卵後の服薬と受精の確認についてお話します。

 

採卵後の結果を聞いたあと、先生から受精確認や凍結確認について指示がありました。私が通っている不妊治療専門のクリニックでは、採卵から2~4日以内がオンラインにて受精確認でした。

 

その後の服薬指導は、当日のからレルミナ・カベルゴリン・レトロゾールを昼に1錠内服、2日後より血栓症予防のバイアスピリンを昼1錠内服の指示がありました。

 

この薬たちを内服すると、生理が早くくることが多いようです。私は4/6から飲み始めて、5日目に生理が来ました。量はとくに多いとか、生理痛がひどいということはありませんでした。

 

そして、受精確認ですが、採卵結果に大ショックを受けてしまった私はできませんでした。凍結確認が10日以降なので、もう1回行かなくてはならないので、傷つくのは1回でいいと自分でセーブしました。

 

旦那さんにも、採卵結果を伝えて、私の気持ちを伝えて理解してもらいました。でも、この時から私はヒステリックな感じになってしまいました。毎日お酒を飲み、気が付いたら泣いていました。旦那さんも支えるのがつらかったと思います。

 

なんでこんな体に生まれたんだろう、どうしてこんなに運が悪いんだろうとネガティブな考えの繰り返しです。毎回、ネガティブな私に旦那さんも飽きれる日も多く、ぎくしゃくした日も多くありました。

 

今思うと、まじでめんどくさい女だったと思います。辛いときに深酒はダメですね。うつ病が悪化するという情報もあります。元々水商売をやっていたこともあり、とにかくお酒好きな私。日に日に飲む量が増えて、1日3リットル近くビールを飲んだ日もありました。

 

嫌な予感しかしない日々が続き、生理開始から16日後に凍結結果を聞きにいきました。

 

結果は、やっぱりだめでした。診察室に入るなり、先生に「だめだったね」といわれました。怖くて怖くてしょうがなくて、受精結果すら確認できず、旦那さんに「だめだった。ごめん」とだけラインをしました。旦那さんは、「大丈夫。よく頑張ったね」といってくれましたが帰ってから涙が止まりませんでした。

 

このとき、不妊治療をしていることは誰にも相談していませんでした。このクリニックで、不妊治療を行っていた知人にも話していませんでした。誰にも相談できず、辛かったです。今ではその知人に支えてもらっていますが、当時の私は心配をかけてはいけないと思っていました。

 

会社はお休みをもらわなくてはいけないし、迷惑かけてしまうので、もちろん話は通しています。「シフト代われるときは代わるので、いってくださいね。」と優しい言葉もいただきました。いうまではドキドキしていましたが、いうとすごく楽になりますよ。こんなご時世ですから、大半が理解してくれます。

 

診察で今後は、また採卵をすることにしましたが、今期はピルを飲んでその後採卵になったので、約2ヶ月後くらいになりました。また、2回目のスケジュールについて次回お話したいと思います。

 

この2ヶ月間、私は何度も何度も泣きました。旦那さんは、あまり聞いてくれないタイプだったので、旦那さんが部屋にゲームしにいったあと、お休みのときなど、大泣きする日々が続きました。

 

これは反感を買うかもしれませんが、私の姉と母はできやすい体質で過去に子供を下ろした経験があります。下ろさなけばいけない事情があったにしろ、なぜほしくない人が妊娠できるのに、私ができないのだろう。家族がそういうことをしたから、神様が罰で私ができないのではないか。と人のせいにする日もありました。(もちろん本人にはいいません。)

 

大好きな母親と姉ですら、こういった恨み?というか嫉妬心が芽生えてしまうことあった人はいませんか?辛いですよね。もちろん私が不妊ということに対してや下ろしたことに対して、悲観的になってほしいわけではありません。

 

それくらい追い詰められてしまっていたというのは確かです。この先もしばらく鬱状態が続く話になるのですが、いい方向になるまでの道のりを一緒に乗り越えてくれたら嬉しいです。

 

早く現在に追いつけるように、必死にブログかきます!笑

 

みなさんにコウノトリがやってきますように。

明日はいいことがありますように。