タイミング指導
こんにちは。今日は、個人クリニックで行ったタイミング指導について紹介します。タイミング指導とは、内診で卵胞を測定し(超音波)、性交渉のタイミングを医師から指導を受けるものです。
私は子宮内膜症の治療で、妊娠を希望しない時期はルナベルULDという低用量ピルを飲んでいました。子宮内膜症や月経困難症の方は飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
結婚が決まったと同時に医師に「結婚が決まったので、妊活を始めたいです」という風に診察時に伝えました。医師は「生理の周期は一定だったっけ?普通ならピルを辞めてから2週間くらいで排卵すると思うよ~その前にタイミング取ってみて」といわれました。
私のピルを飲む前からの生理周期は28~30日と一定だったため、恐らく2~3週間で排卵するといわれました。もともと無排卵の人や月経の周期がバラバラの人はそれ以上かかってしまうこともあるそうです。
あと、基礎体温を記録する冊子ももらいました。医師から「排卵しているかしていないかわかるから記録してみて」といわれ、血流をよくする漢方2種類を処方してもらい、診察は終了しました。
【処方してもらったもの】
・ツムラ桂枝茯苓丸(毎食前)
ピルを辞めてから最初の排卵を予測するのは難しいですが、ある程度生理周期や基礎体温で排卵日が分かるようになると、この日にタイミング取ってみてといわれるようになりました。一般的に28周期の人は、生理開始から14日前後に排卵するのでその2~3日前に数回するといいそうです。
しかし、排卵日周辺に2~3回タイミングを取ってみたのですが、なかなか授からずに半年が経過してしまいました。私は知り合いに高度不妊治療ですぐ授かったという人が多かったため、高度不妊治療を受けようと旦那に相談。
お金がどれくらいかかるのか、どんな治療をするのか、など説明しましたが、旦那はあまり親身になって聞いてくれませんでした。なぜかというと、元々私ができにくいことを分かって結婚してくれたからです。
焦って作らなくても、できなかったら2人でいいからと言ってくれているのはとてもありがたいことなのですが…その時の私としては、もう少し話を聞いてくれてもいいんじゃない?とピリピリしていました。
今思うと凄く焦っていたのでしょう。周りの友達が次々おめでた報告があり、早く妊娠しなければ!一人前じゃない!と。焦りはストレスになりますから、注意してくださいね。ゆっくりゆっくり。
今回はタイミング指導について紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。
みんなが幸せになれますように。